集落支援員は何をする人なの?

「集落支援員は何をする人なの?」とよく 聞かれます。

簡単に言うと、地域の方々が 話し合う「場」を設け「話し合いの手助けをする」ことです。

平成29年度「山口市阿東、 徳地地区における人口ならびに介護分析」業務現地報告会に参加しました

「人口が今のまま推移すると、集落は消滅する。年に人口の1% だけ人を増やすことができれば維持できる」という話を聞き、住民の方々の中には「聞いた だけではもったいない、何か動き出さなければ」という気運が生まれました。

私の仕事はこの「気運」を活かし盛り上げて行くことです。そして、市町村と協働し、地域の皆様の当事者 意識を引き出し、必要に応じて住民の皆様同士 または住民の皆様と行政が話し合う「場」を 設けていくことです。

これまで、徳地フェスティバル、各地区の分館 まつり、しめ縄づくり、もちつき、森林浴ウォー キング等々に参加しました。つながりもできつつ あります。

皆様の地区に伺ったときには気軽に声 をかけてください。 「この地域をなんとかしたい」 という皆様の思いを形にしていくお役に立てればと思っております。

(集落支援員:市原 茂)

はじめまして

はじめまして!

はじめまして。集落支援員の市原と申します。

 昨年10月から市の臨時職員として徳地地域交流 センターに勤務しております。
仕事は「地域の課題解決に向けた話し合いやその場作り等をお手伝いする」ことです。

 皆様とお話することが仕事ですので、今号は私を知っていただく意味で私ごとについて書きます。

  市内平川の農家の四男として生まれ 米麦を作っていましたので1年中忙しく子供でも、 1馬力として働かされていました。お陰で足腰が鍛えられ体は頑丈です。心はやさしく、熱いです。

  今は大内に住んでいます。コンピュータのエンジニアでしたが営業の経験もあり、初対面の方とも 対話しながら考えることが身についています。そこがこの職に取り上げていただいた「ご縁」かなと思っております。趣味は囲碁とスポーツ観戦。典型的な「O型」です。

 「明るく、楽しく、前向きに」をモットーに気持ちは「今が青春真っ只中」の 好奇心旺盛な老人です。地域の行事等には積極的に出向きますのでその節はよろしくお願いいたします。