酸素を感じるそよ風 が入る家 徳地

ワイガヤの会が終わって、ちょっと小高い神社の隣にあるお宅を訪問した。

池の畔の睡蓮の花

敷地に入ると左側に池があり、睡蓮の花が迎えてくれた。この池にはオタマジャクシやイモリがゆったりと泳いでいる 最近出会ったこともない風情 子供の頃を思い出した。

家の周囲には大きな木が林立し、藤棚などがある広い庭に繋がっている。

木漏れ日を通り抜ける風は、街の中では感じることが出来ないほど澄んで、酸素が一杯含まれていて、自然に体が軽くなった。

部屋の中でコーヒーを頂いた時も、網戸を通して心地良いそよ風の流れを感じ 癒された。

また、お邪魔したい、こんなに空気の動きを感じたのは久し振り、本当に気持ちが落ち着く一時だった。

私たちは信州が好きで、八ヶ岳、清里から菅平、峰の原と 良く足を運んだ、徳地にもこんなところがあるんだね。

ここなら一軒家の価値があるなー マンション生活が多い私には天国のように感じられた。

ありがとう😃 友に感謝🙇

高校生の田植え体験

我が家で高校生が田植えの体験をしました。みんな生き生き楽しそうでした。稲刈りが楽しみです。

ふるさととくぢ集落支援員だより(6月号)

徳地版もうかる農業プロジェクト

 4月交流センターで「徳地版もうかる農業セミナー」を行いました。キッカケは、2月「山口市もうかる農業創生セミナー」で、今、市内南部地区で実証実験されている実態を知ったからでした。

この実験に参加されている生産者から生の声を聞くことが出来ました。

「野菜のパック詰めや選別の作業に今まで5時間かかっていたが1時間で済むようになった」「今2町歩野菜を作っているが今年5町歩にする」「儲かるので子どもが後を継いでくれた」。

 この実験は、山口市とスーパーと道の駅と生産者(山口市南部地区)が連携して野菜に特化して取り組んでいるものです。何故南部だけで実験されているのかを質問しました。「希望者がおられれば徳地に話にいきますよ」との回答をいただき、今回の開催につながりました。できれば徳地全域から希望者を募るべきでしたが、実験ということもあり小さく始めて早く実績を作り、良い評価が得られれば全体に広めて行こうと考えました。

 すぐにでも実験に参加したいという希望者が数人おられ、今その準備を急いでいるところです。南部地区の実態を参考にして「徳地版もうかる農業」が広がれば「休耕田の解消」「後継者の確保」「定住人口の増加」等の課題解決のみならず、「活気あふれる、みんなが豊かな気持ちになる徳地」が必ずやってくると信じています。

                  (集落支援員:市原 茂)

      徳地版もうかる農業セミナーでの加工品試食の一幕